2011年11月14日月曜日

Think Different


AppleのCMに世界を変えた偉人(変人)を讃えた「Think Different」がある。
スティーブ・ジョブズ氏自身が朗読した「Think Different」の未公開バージョンCMを今朝ネットで見て感動した。
素敵な言葉なので皆さんにも紹介します。

AppleのCM

Here’s to the crazy ones.
The misfits.
The rebels.
The troublemakers.
The round pegs in the square holes.
The ones who see things differently.
They’re not fond of rules.
And they have no respect for the status quo.
You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them.
About the only thing you can’t do is ignore them.
Because they change things.
They push the human race forward.
Maybe they have to be crazy.
While some see them as the crazy ones,
we see genius.
Because the people who are crazy enough to think
they can change the world, are the ones who do.

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。

特に私は四行目の「彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。」という箇所が好きだ。
規則にもいい規則と悪い規則とがある。
決して規則のために人が存在しているわけではない。
本来、人のために規則は作られ、存在するのだから悪い規則は変えればいい。
一方では、どう見ても改善することが望まれる規則によって得をしている人がいる。
他方では、悪しき規則によって不当な待遇を受け、損をしている人もいる。
得をしている人たちの多くは、現在の規則に矛盾を感じていてもその規則を変えようとはしない。
なぜなら規則を変え、より公平な規則を作ることによって、自己の権力の維持や不当に恵まれた待遇に黄信号が燈ってしまうからだ。
自己保身のためには、悪しき習慣や規則を絶対のものとして錦の御旗に掲げる方が好都合なのだ。
しかし、世の中はそういう人ばかりではない。
矛盾した規則にノーと声を上げる人は、偶々規則によって守られる側に位置する人の中にも、偶々規則によって守られない側を経験する人の中にも存在する。
大切なことは気付くことだ。
そういう人たちが、声を上げ、力を合わせ、悪しき規則を、より公平な規則に作り変えていけば多くの人が今より生きやすい世の中になる。
だから現状を肯定しないということは、素晴らしい文言で、必ずどこかに存在する現状の問題点を都合が良い悪いに関係なく、見い出し、さらに良いものを作り出していくという前向きで革新的な発想であり、姿勢なのだ。
故スティーブ・ジョブズ氏がこのCMを見ると号泣してしまうのは私には十分理解できるし、そのような純粋な心を持ったスティーブ・ジョブズ氏が好きだ。



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