2011年12月17日土曜日

English Haiku as “Requiem”

創作した日本語俳句をもとに英語俳句を開始します。
英語俳句1作目です。


日本語俳句

鳴き砂や

移りし魂の

悲の叫び


2011.12.17.Sat



英語俳句

The voices of the sands

I can hear on the beach

with a sorrowful sound



英語俳句の解説

Listen to the voices of the sands.
Many departed spirits are crying with grief.
The souls swallowed up by the big wave “Tsunami” are trying to communicate with their ex-families.


2011.12.17.Sat



東北の被災者に思いを馳せて俳句を詠む(4)


東日本大震災で大切な家族を津波の被害で亡くした方はたくさんいらっしゃいます。
巨大地震と津波の被害で亡くなった死者数は2012年1月6日時点で15844人、行方不明者数は3450人です。
あの日あの時間、三陸沿岸部で実際に起こってしまった状況を新聞、テレビの報道をもとに一人静かに頭の中で想像してみると恐怖と不安で心が騒めき始めます。
背後からひしひしと迫りくる津波を全身で感じながらひたすら高台へと駆け登る少年少女は、どれほど不安と緊張で恐ろしかったことでしょう。
津波の高さや勢いから半ば観念しながらなんとか助かる方法を探そうと最後の命懸けの行動をする人たちは、どんな精神状態に見舞われたのでしょう。
命が助かった人、命が助からなかった人、それぞれが、あの時あの瞬間に何を思い、何を願い、何を伝えたかっただろうかと想像してみました。
死を覚悟しながら必死で逃げている時、脳裏に何が過ぎり、家族、友人誰のことを頭に浮かべていたのであろうと想像すると胸が張り裂けそうになります。
運良く命が助かった人は、逃げ果せてほっとした安堵感とともに極度の興奮や襲ってくる恐怖感で全身がぐたっと疲労感に包まれたのではないでしょうか。
そして地震、津波で亡くなった家族や仲間がいることを後で知ってどれほどの衝撃に襲われ、意気消沈したことでしょう。
たとえ地震、津波で運良く生き残ることが出来たとしても、原発事故による放射能漏出の被害や苦痛、家族を喪失した深い悲しみ、慣れない仮設住宅での不便と不安、放射能被害拡散の恐怖等で、すっかり疲れ果てくたくたになっている人も多くいると想像いたします。
生き残った方、亡くなった方を問わず、この度の東北の震災で被害に遭った方々に対し今の私に何が出来るかを考えてみました。
考えた結果、震災で亡くなった方に対しては鎮魂の思いを込めて俳句を詠むことにしました。
そして震災で生き残った人に対しては彼らがあの日あの時体験した恐怖や不安、緊張や興奮を想像しながら、また今体験している苦痛や心配、怒りや悲嘆の感情を想像しながら俳句を詠むことにしました。
想像して頭に思い浮かんだ俳句を一つずつ加えていきます。
今日は5首目を改良して6首めと7首目を発表いたします。



○ 鳴き砂や
  移りし魂の
  仏の叫び


○ 鳴き砂や
  移りし魂の
  霊の叫び


○ 鳴き砂や
  移りし魂の
  悲の叫び


解説  鳴き砂とは、砂の上を歩いているとキュッキュッと鳴る砂のことです。鳴り砂あるいは泣き砂とも呼ばれます。
英語では、鳴き砂のことをsinging sand,whistling sandなどと呼びます。
岩手県上閉伊郡大槌町の浪板海岸や小久保海岸、宮城県気仙沼市の九九鳴浜や十八鳴浜、福島県いわき市の豊間海岸等に存在します。
足で踏むとキュッという鳴き砂のその音が、東北沿岸部を襲った津波で流され、命を失った人たちの魂の叫びに聞こえると謳いました。
津波により肉体を失った魂が、その躯を求めて海岸線の砂に霊魂を宿らせ、精霊を乗り移らせることにより、生前に家族や親しい人に告げたかった大切なことをなんとか伝えようと音を出し、メッセージを送っているように私には感じられる。


6首目は「仏」という文字を「霊」という文字に変えてみました。
5首目では「仏」の複数の意味の中から、特に、死者またはその霊という意味で使用しました。
6首目では、2つの意味で「霊」という文字を使用しました。
1つは、肉体に宿り、または肉体を離れて存在すると考えられる精神的実体。たましい。たまの意味で。
もう1つは、はかり知ることのできない力のあること。目に見えない不思議な力のあること。また、その本体の意味で。

7首目は、さらにその「霊」という文字を「悲」という文字に変えて表現してみました。
7首目では、次のような意味で、「悲」という文字を使用しました。
自分の力ではとても及ばないがゆえに、切なくてたまらないという意味で。
泣きたくなるほどつらい。心が痛んで耐えられない。痛ましいという意味で。
かなしい(かなし)。胸が裂けるように切ないという意味で。
あわれみ(あはれみ)。衆生の苦しみを除こうとする心の意味で。
「悲」という漢字の一部である「非」の部分は、羽が左右に反対に開いたさまを表わしており、両方に割れる意味を示します。
「悲」という文字は、「心+非」で成り立っており、心が調和統一を失って裂けることを意味します。

2011年12月16日金曜日

FreedomとLiberty

ジーニアス和英辞典で「自由」を引いてみると次のように記されています。

freedom (享受している)自由(の状態)、束縛や制限のないこと

liberty (まだ享受していない)(束縛・圧制などからの)自由
ある場所の使用(出入り)の自由

「自由」を表わす一般的な語はfreedomで、しばしばlibertyもfreedomと同義に用いられる。
ただし、libertyは支配者・政府の圧制・抑圧から抜け出して自由になることを意味するためにより積極的なニュアンスがあり、また「まだ享有していない自由」をいう場合が多い。
これに対してfreedomは単に言動について束縛や制限のないことを意味し、特別に束縛や圧政の存在を前提としない。

今度はロングマン現代アメリカ英語辞典を引いてみる。

freedom

1 the right to do what you want without being controlled or restricted by the government,police etc.
・・・・・
2 freedom of speech/religion etc.the legal right to say what you want,choose your own religion etc.
・・・
3 the state of being free and allowed to do what you want
・・
4 the state of being free because you are not in prison

5 freedom from sth the state of not being affected by something that makes you worried,unhappy,afraid etc.
・・
6 freedom of choice the right or ability to choose whatever you want to do or have
・・
7 freedom of information the availability to everyone of information that a government has about people and organization
・・


liberty

1 the freedom and the right to do whatever you want without asking permission or being afraid of authority
・・・
2 a particular legal right
・・
3 be at liberty to do sth
(FORMAL) to have the right or permission to do something
・・
4 take the liberty of doing sth to do something without asking permission because you do not think it will upset or offend anyone
・・
5 take liberties with sth to make unreasonable changes in something such as a piece of writing
・・
6 take liberties with sb
(OLD-FASHIONED) to treat someone without respect by being too friendly too quickly,especially in a sexual way

興味ある人は辞書で引いてそれぞれの例文を見比べながらfreedomとlibertyのニュアンスの違いを掴みましょう。

2011年12月15日木曜日

英語指導方法の過去と未来


大西泰斗先生が一昨日投稿されたブログ「MY HEART LEAPS UP WHEN・・・」を読みながらこれまで日本人の多くが教わってきた学校英文法について考えてました。
うまくは言えないのだけれども大西先生が言わんとするところがなんだかよくわかるなあと感じ入りました。
まずは大西泰斗先生の一昨日のブログを引用させていただきます。

中学用の文法書がそろそろ気になってきた。
で。本屋に行って、とりあえず5冊ほど高校受験参考書を買って、1日かけて読んでみた。

ひどい頭痛がした。
大学受験用もひどいが、高校受験用もひどい。
I think that she likes basketball.

(1) that は「ということ」の意味
----それではthat がなかったら「ということ」と訳せないのですね。


(2) that が導く節は従属節で名詞の働きをする名詞節であり、thinkの目的語となっている
---それではthinkの後ろには目的語として名詞がくるのですね。例を教えて欲しいのですが。かなり特殊な意味合いでThink it! とは言いますが。もしこの論旨をごり押しするなら、「名詞節と名詞は目的語としての分布が異なる」と言わねばならず、それでは「名詞節」と呼んだ意味が不明になります。


(3) 接続詞that はbe+形容詞のあとに続くことがある。be afraid that/ be sure that/ be glad that...
---名詞節説明中のコラムですので、afraidの後ろには名詞がくるという論旨ですね。それでいいのですか。また、He said to me that 節 も可能ですがHe said to me の後ろに名詞がくる。それでいいですね。僕は見たことがありませんが。


学校文法が「わかりやすい」と言う人もいるようですが、いったい何がわかったのですか。

「わかった」人は、学校文法がわかったわけじゃない。学校文法を通じて「自分の能力で」英語をわかった賢い人なのだと思う。学校文法で話せるようになった人は、学校文法のみるべき内容だけを取捨選択して、行間を埋めて、独力で英語力を組み上げたのだと思う。学校文法は、少なくとも僕には「わかることはできない」から。

「一億人の英文法」は、学校文法を使ってすら英語を話せるようになった人に時短を提供し、行間を埋めることができずに英語をあきらめかけている人に、「わかった」を提供するために書きました。立ち読みでもいいよ、目を通してみてくださいね。



以上が引用させていただいた大西先生のブログの文章です。
おっしゃる通りで私たちの世代は、
I think that she likes basketball.
という文章を目にすると、that節がthinkの目的語となり、that she likes basketball は名詞節であると即座に考えます。
同時にI thinkが主節であるからthat she likes basketballは従属節であるのだなと。
そして日本語に訳すときは、名詞節に相当するthat she likes basketballのS´+V´部分を「~ということ」と訳すように学校の教科書にも書いてあったし、そのようにも教わりました。
理解できようが、理解できまいが、学校の教科書にそう書かれてある以上きっとそうなんだろうと信じ、反復学習を通して強引に覚えたものでした。
学校の英語の教科書に書かれてある以上、「理解できない部分があるのは、当方の頭が悪いゆえであろう。そのうち英語能力が向上した暁には、ああ~そうだったのか。そういうことだったのか!と納得し理解できるようになるのであろう」と信じ込んでいました。
いまこの年齢になって、幾ばくかの英語学習を重ねてきて思うのは、ネイティブスピーカーはこの単純な英文を見てそんな間怠っこしいことは微塵も考えはしないだろうということ。
うまくは言えないけど本当は単純で易しい英文なのに敢えて難しく難しくして理解することを困難にしている気が・・・。
そのような例は実は山のようにある。
学校文法のこれは有効に使える!という部分だけを選び出して、読み書き話し聴くというさまざまな方法を上手に組み合わせて駆使しながら英語という言語に慣れ親しむと同時にその特質を掴み取り、その人独自のやり方で不足欠落した部分を埋めて英語能力を高めていったのだと思う。
私自身の過去を振り返っても、実用的な英語をより効率的に身に付ける方法はもっとたくさんあったと認めざるを得ない。
同時にいま学校文法を使用して英語を学習している人達のことを考えてもまだ欠陥が山とあると認めざるを得ない。
本当は英語学習者に向けた、合理的で実用的なシステムが学校であれ学習塾であれ既に出来上がって存在していれば一番良いのだけれど、実際はそうではない。
学校文法が不十分であることを重々承知しながら、それ以外の画期的な方法、賢いシステムを学校関係者も民間の英語指導者も上手に作ることが出来ていないというのが本音だろう。
その意味で大西泰斗氏が、主に中学高校生対象に、この度実用的な英語能力を身に付けるための英文法書「一億人の英文法」(大西泰斗、ポール・マクベイ 東進ブックス)を執筆し、上梓した意味は大きい。
この本では、一目で細かいニュアンスが伝わるイラストを多用しており、英語学習者は一瞬でネイティブの意識感覚を理解できるように工夫が施されている。
また今までの機械的に規則を暗記させる非合理的な方法から、文法用語を極力排して、配置の原則を適切な例文を挙げながらわかりやすく解説するという合理的な方法に変換している。
このことを通じて英語学習者は、英語という言語は「配置の言葉」であるという事実を実感することが出来る。
このように大西泰斗先生の「一億人の英文法」という書籍は、合理的かつネイティブの意識や感覚を見事に取り入れたという点でたいへん素晴らしい本だと思う。
同時に、この本は、我々英語教育に携わる者に、学校文法以外の方法やシステムで学生を指導する手立てはいくらでも存在するという明白な事実に気付かせてくれる。


大西泰斗先生のプロフィールです。
1984年筑波大学第一学群人文学類卒業。
筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程単位取得退学。
文学修士(筑波大学)。
1996年オックスフォード大学に客員研究員として招かれ研究に従事。
現在、東洋学園大学人文学部教授。
ポール・クリス・マクベイ先生と共同で「ネイティブスピーカーシリーズ」を執筆。
過去に「ハートで感じる英文法」、「ハートで話そう!マジカル英語塾」等のテレビ番組に出演。


燃え滾る情熱と不断の努力で日本の英語教育を本気で変えようとしている熱い方です。

2011年12月14日水曜日

「日本八策」への賛同コメント

昨日、茂木健一郎氏が日本の未来を切り開くための私案を発表されました。
茂木健一郎氏が、日本の将来のために提示した「日本八策」を皆さんに紹介いたします。
同時にその提案に対する私のコメントも発表します。

茂木健一郎氏が提示した「日本八策」の全文をまず紹介いたします。

日本八策(1)インターネット、グローバル化という「偶有性」の文明の波が押し寄せる時代。福澤諭吉が「適塾」で示したような、寝食を忘れて猛勉強する精神を復活させる。「知のデフレ化」の逆転。吉田松陰が松下村塾で講じたように、現実の状況に安易に妥協せず理想を貫く「心の整え方」を磨く。

日本八策(2)記者クラブに象徴されるマス・メディアの守旧体勢、独占体制を改め、真のジャーナリズムを醸成するための方策を実現する。メディアを、既得権益層の自己保身の手段とせず、日本を先に進める改革のためのメディアとする。結局はメディアのためにもなる。自己否定なくして、成長もない。

日本八策(3)役所における悪しき文書主義、形式主義を改め、公務員が実質的な職務にだけ専念できるようにする。民間も「お上頼み」「指示待ち」の風潮を改める。市場における自由闊達な競争、共創を図るための法的制度、インフラの整備を進める。多様なキャリア形成を妨げる「新卒一括採用」の廃止。

日本八策(4)大学を世界に開かれた、真に高度な学問の切磋琢磨の場に。小中高校における学習を、大学入試への準備の負担から解放する。教科書のデジタル化、クラウド化は不可避。大学を、ガラパゴスな「クラブ」から進化させ、自立して世界で活躍するクリエイティヴ・クラスの資質醸成の場とする。

日本八策(5)現代における最大の付加価値は、世界規模に展開した情報価値ネットワークから生まれる。モノ重視の「ものづくり」の時代から、ネットワークと結びついた「ものづくり2.0」へと、日本の産業構造を進化させる。プログラミング能力、システム思考を新たな「読み書きそろばん」に。

日本八策(6)「みんなちがって、みんないい」の精神で、個性を育む。一人ひとりがユニークな属性をもってこそ、共同して事に臨んだ際に「かけ算」でものごとを大きくすることができる。みんなが同じになってしまっては、積算が大きくならない。個性がゼロだと、かけてもゼロになる。

日本八策(7)自らの歴史や、文化を引き受ける「プライド」のないところに成長はない。「隣の芝生」が青いからと自らを全否定するのではなく、むしろ、過去からの継続を身体化し、新たな生命をよみがえらせること。「和魂洋才」の精神を、地球全体に開かれた「和魂球才」へと進化させる。

日本八策(8)「もののあはれ」のような伝統的価値観、里山における自然との共生は、世界に誇るべき日本の文化。マンガやアニメに見られる表象の豊かさ、「おまかせ」の食文化など、日本の伝統をさらに掘り下げ、発展させること。感性に根ざしたクオリア立国。自らを開いて、世界に贈り物を。



茂木健一郎氏がわたしたち日本人に向けて発した「日本八策」に対するわたしのコメントを発表いたします。


茂木健一郎先生へ

茂木健一郎先生の「日本八策」の私案に大いに賛成いたします。
わたしたちが住むこの島国日本は、国土が特別大きいわけではありません。
多くの地下資源に恵まれているわけでもありません。
そしていま日本は政治的にも経済的にも曲がり角を迎えています。
加えて東日本大震災という誰も経験したことのない大災害を経験し、今後の舵取り如何では衰退しかねないほどの危機の途上にいます。
もしも後世から現在の日本を眺めることが出来るなら、今日本は繁栄するか衰退するかの瀬戸際に立たされており、行動次第で浮沈が決まる時代の転換点にいるのだと思います。
時代の変わり目に居てかつ多くの困難に見舞われた今、衰退し沈没していかないためには、「日本八策」に示されているように、日本を救済し、新たな発展へと導く明確な未来像を我々は思い描き、悪しき慣行を抜本的に見直し、改革を果断に実行していくことが必要です。
日本が国際社会の中でその存在感を発揮し力強く生き残っていくためには勤勉さと知力が必要です。
老若男女問わず大多数の日本人が寝食を忘れて猛勉強することを実践し、理想を理想のままとせず改善が望まれる現実には勇気をもって変革を加えていく勇気が何よりも必要です。
マスメディアの守旧体制、独占体制を改め、より公平で偏向の度合の少ないジャーナリズムの実現に向けて行動することも重要です。
役所の悪しき慣行や数々の無駄を改めることは、公務員が生産的な仕事に割くことの出来る時間を大幅に増やすことに繋がり効果大です。
より公平さを実現した上での市場での自由な競争を実現すること、多様なキャリア形成を認めようとしない新卒一括採用を即時に廃止することは、有効にその能力を社会還元しないまま燻っている多くの才能に光を当てることに繋がり、埋もれた多くの原石が本来の輝きを取り戻すきっかけになると確信します。
そうすることで停滞した日本社会に新たな活力を生み出し、埋もれていた知的資源も有効に活用できると思います。
日本の学校では教師も生徒も、小中高校と長い期間、偏差値の高い有名な大学に合格するためだけに多くのエネルギーを費やし、ストレス塗れになっている現状があります。
小中高大いずれの段階であれ、生徒が学習を通じて知の喜びを知ることが出来ればあとは放っておいても知の欲求に突き動かされて高度な学問の追究へと進んでいくのは自然の理だと思います。
学校や教師の使命を考えるとき、本来、教育者というものは、授業を通して、生徒にその教科もしくは単元に、どれだけ強い興味関心を抱かせ、自発的な学習意欲を湧かせ、具体的な学習行動へ誘ったかで評価されるべきだと思うし、そこが教育者の勝負でもあり、腕の見せ所でもあると信じます。
一旦、知的欲求への火をつけてしまえば生徒は放っておいても勝手に学習を始めます。
後は適切に知の泉へと誘導するだけです。
知的欲求に目覚める年齢は、ひとりひとり異なるし、知識を吸収するスピードもひとりひとり異なります。
しかし現在の多くの学校ではそのことを大概無視して常に現段階での成績の良し悪しや序列に重きを置く傾向があります。
本来、学問への欲求が最大に高まった時に、学術の最高機関である大学で、仲間と切磋琢磨しながら思う存分学ぶことが出来れば理想的だと言えます。
現在、日本の大学は、閉鎖的でガラパゴス化していると言われても仕方がないと思います。
知的欲求を満足させたい、学問を追究したいと願う世界中の優秀な若者が競うように日本の大学に集まってくることが本来望ましいのです。
閉鎖的な側面の強い日本の大学を世界に開かれた、真に高度な学問の研究機関にすることは、日本の将来を占う上でも極めて重要な喫緊な課題です。
日本の産業構造をネットワークと結びついた「ものづくり2.0」へと重点シフトさせていくことも現実的な提案で素晴らしいと思います。
一人一人異なる長所とユニークな才能を貴い個性として伸ばしていき、その人らしさをそのまま生かすことが結果的に日本の国益にも資すると思います。
自らの歴史や文化を引き受ける矜恃を持つこと、日本固有の精神を慈しみながら世界の学問・知識を学び取る姿勢を持つこと、日本人に伝統的に受け継がれている情趣を解する心を持つことも日本の文化を深化発展させていく上で肝要だと思います。
因って、茂木健一郎氏の提示する日本の未来を切り開くための「日本八策」の案に大いに賛成いたします。



2011年12月12日月曜日

東北の被災者に思いを馳せて俳句を詠む(3)


東日本大震災で大切な家族を津波の被害で亡くした方はたくさんいらっしゃいます。
巨大地震と津波の被害で亡くなった死者数は先月11月22日時点で15839人、行方不明者数は3632人です。
あの日あの時間、三陸沿岸部で実際に起こってしまった状況を新聞、テレビの報道をもとに一人静かに頭の中で想像してみると恐怖と不安で心が騒めき始めます。
背後からひしひしと迫りくる津波を全身で感じながらひたすら高台へと駆け登る少年少女は、どれほど不安と緊張で恐ろしかったことでしょう。
津波の高さや勢いから半ば観念しながらなんとか助かる方法を探そうと最後の命懸けの行動をする人たちは、どんな精神状態に見舞われたのでしょう。
命が助かった人、命が助からなかった人、それぞれが、あの時あの瞬間に何を思い、何を願い、何を伝えたかっただろうかと想像してみました。
死を覚悟しながら必死で逃げている時、脳裏に何が過ぎり、家族、友人誰のことを頭に浮かべていたのであろうと想像すると胸が張り裂けそうになります。
運良く命が助かった人は、逃げ果せてほっとした安堵感とともに極度の興奮や襲ってくる恐怖感で全身がぐたっと疲労感に包まれたのではないでしょうか。
そして地震、津波で亡くなった家族や仲間がいることを後で知ってどれほどの衝撃に襲われ、意気消沈したことでしょう。
たとえ地震、津波で運良く生き残ることが出来たとしても、原発事故による放射能漏出の被害や苦痛、家族を喪失した深い悲しみ、慣れない仮設住宅での不便と不安、放射能被害拡散の恐怖等で、すっかり疲れ果てくたくたになっている人も多くいると想像いたします。
生き残った方、亡くなった方を問わず、この度の東北の震災で被害に遭った方々に対し今の私に何が出来るかを考えてみました。
考えた結果、震災で亡くなった方に対しては鎮魂の思いを込めて俳句を詠むことにしました。
そして震災で生き残った人に対しては彼らがあの日あの時体験した恐怖や不安、緊張や興奮を想像しながら、また今体験している苦痛や心配、怒りや悲嘆の感情を想像しながら俳句を詠むことにしました。
想像して頭に思い浮かんだ俳句を一つずつ加えていきます。
今日は5首目を発表いたします。



○ 鳴き砂や移りし魂の仏の叫び

解説  鳴き砂とは、砂の上を歩いているとキュッキュッと鳴る砂のことです。鳴り砂あるいは泣き砂とも呼ばれます。
英語では、鳴き砂のことをsinging sand,whistling sandなどと呼びます。
岩手県上閉伊郡大槌町の浪板海岸や小久保海岸、宮城県気仙沼市の九九鳴浜や十八鳴浜、福島県いわき市の豊間海岸等に存在します。
足で踏むとキュッという鳴き砂のその音が、東北沿岸部を襲った津波で流され、命を失った人たちの魂の叫びに聞こえると謳いました。
津波により肉体を失った魂が、その躯を求めて海岸線の砂に霊魂を宿らせ、精霊を乗り移らせることにより、生前に家族や親しい人に告げたかった大切なことをなんとか伝えようと音を出し、メッセージを送っているように私には感じられる。

東北の被災者に思いを馳せて俳句を詠む(2)


東日本大震災で大切な家族を津波の被害で亡くした方はたくさんいらっしゃいます。
巨大地震と津波の被害で亡くなった死者数は先月11月22日時点で15839人、行方不明者数は3632人です。
あの日あの時間、三陸沿岸部で実際に起こってしまった状況を新聞、テレビの報道をもとに一人静かに頭の中で想像してみると恐怖と不安で心が騒めき始めます。
背後からひしひしと迫りくる津波を全身で感じながらひたすら高台へと駆け登る少年少女は、どれほど不安と緊張で恐ろしかったことでしょう。
津波の高さや勢いから半ば観念しながらなんとか助かる方法を探そうと最後の命懸けの行動をする人たちは、どんな精神状態に見舞われたのでしょう。
命が助かった人、命が助からなかった人、それぞれが、あの時あの瞬間に何を思い、何を願い、何を伝えたかっただろうかと想像してみました。
死を覚悟しながら必死で逃げている時、脳裏に何が過ぎり、家族、友人誰のことを頭に浮かべていたのであろうと想像すると胸が張り裂けそうになります。
運良く命が助かった人は、逃げ果せてほっとした安堵感とともに極度の興奮や襲ってくる恐怖感で全身がぐたっと疲労感に包まれたのではないでしょうか。
そして地震、津波で亡くなった家族や仲間がいることを後で知ってどれほどの衝撃に襲われ、意気消沈したことでしょう。
たとえ地震、津波で運良く生き残ることが出来たとしても、原発事故による放射能漏出の被害や苦痛、家族を喪失した深い悲しみ、慣れない仮設住宅での不便と不安、放射能被害拡散の恐怖等で、すっかり疲れ果てくたくたになっている人も多くいると想像いたします。
生き残った方、亡くなった方を問わず、この度の東北の震災で被害に遭った方々に対し今の私に何が出来るかを考えてみました。
考えた結果、震災で亡くなった方に対しては鎮魂の思いを込めて俳句を詠むことにしました。
そして震災で生き残った人に対しては彼らがあの日あの時体験した恐怖や不安、緊張や興奮を想像しながら、また今体験している苦痛や心配、怒りや悲嘆の感情を想像しながら俳句を詠むことにしました。
想像して頭に思い浮かんだ俳句を一つずつ加えていきます。
今日は4首目を発表いたします。



○ 海鳴りや稚児のおののく目の憂え

解説  海鳴りとは、海岸線では穏やかな天候であるのにゴォーと遠くの海から聞こえてくる轟音のことです。海鳴りは、沖の荒れた天候によって波浪が生じ、その波が崩れる際に出る音であり最大10km以上伝わります。東日本大震災による津波の恐怖を体験し、海からの音に敏感になっている幼子には海岸線で耳にする自然が奏でる海鳴りの音が、津波の再来を告げる前兆の音に聞こえて不安が高まり、目の表情が恐怖で脅えている様子を謳いました。

2011年12月5日月曜日

東北の被災者に思いを馳せて俳句を詠む(1)


東日本大震災で大切な家族を津波の被害で亡くした方はたくさんいらっしゃいます。
巨大地震と津波の被害で亡くなった死者数は先月11月22日時点で15839人、行方不明者数は3632人です。
あの日あの時間、三陸沿岸部で実際に起こってしまった状況を新聞、テレビの報道をもとに一人静かに頭の中で想像してみると恐怖と不安で心が騒めき始めます。
背後からひしひしと迫りくる津波を全身で感じながらひたすら高台へと駆け登る少年少女は、どれほど不安と緊張で恐ろしかったことでしょう。
津波の高さや勢いから半ば観念しながらなんとか助かる方法を探そうと最後の命懸けの行動をする人たちは、どんな精神状態に見舞われたのでしょう。
命が助かった人、命が助からなかった人、それぞれが、あの時あの瞬間に何を思い、何を願い、何を伝えたかっただろうかと想像してみました。
死を覚悟しながら必死で逃げている時、脳裏に何が過ぎり、家族、友人誰のことを頭に浮かべていたのであろうと想像すると胸が張り裂けそうになります。
運良く命が助かった人は、逃げ果せてほっとした安堵感とともに極度の興奮や襲ってくる恐怖感で全身がぐたっと疲労感に包まれたのではないでしょうか。
そして地震、津波で亡くなった家族や仲間がいることを後で知ってどれほどの衝撃に襲われ、意気消沈したことでしょう。
たとえ地震、津波で運良く生き残ることが出来たとしても、原発事故による放射能漏出の被害や苦痛、家族を喪失した深い悲しみ、慣れない仮設住宅での不便と不安、放射能被害拡散の恐怖等で、すっかり疲れ果てくたくたになっている人も多くいると想像いたします。
生き残った方、亡くなった方を問わず、この度の東北の震災で被害に遭った方々に対し今の私に何が出来るかを考えてみました。
考えた結果、震災で亡くなった方に対しては鎮魂の思いを込めて俳句を詠むことにしました。
そして震災で生き残った人に対しては彼らがあの日あの時体験した恐怖や不安、緊張や興奮を想像しながら、また今体験している苦痛や心配、怒りや悲嘆の感情を想像しながら俳句を詠むことにしました。
想像して頭に思い浮かんだ俳句を一つずつ加えていきます。
先々月の10月24日(月)にブログを通じて発表した2首と今日作った1首の合わせて3首発表いたします。



○ 鈴虫の音に癒される鎮魂歌     

解説  秋この時期、羽をすり合わせて鈴を振るようにリインリインと鳴く鈴虫の音が東北で亡くなった人の静かなる魂の声に聴こえて癒されるさまを謳った。



○ 田圃道真っ赤に染める彼岸花

解説  田舎の田圃道で彼岸花が意思を持ってここに咲いているよと死に別れた家族、仲間に訴えかけ告げるように鮮明に赤々と咲いているさまを謳った。



○ 旅立ちを告げるが如く黄葉落つ

解説  秋のこの時期一枚また一枚と公孫樹の黄葉、楓の紅葉が役目を終えて散っていく。美しく彩られた葉の落下していく様子、その姿が新たな旅立ちを我々に告げ、自らの意思で別れの儀式を行っているように私には思われる。

偉大な人物の珠玉の言葉(

杉田敏先生著作のNHKラジオ「ビジネス英会話 高橋修三 ヘッドハントされる」(NHK出版)の英語教材から心に残る言葉を引用して紹介します。
世界中の偉大な人物たちが発した珠玉の言葉です。
NHK出版から毎月発刊されるNHKラジオ「実践ビジネス英語」(杉田敏講師)のテキストは、学校の教科書を十分学習した後、次の段階を目指す高校生には最高の教材になると思います。
杉田敏先生は、株式会社プラップジャパン代表取締役社長、上智大学講師、NHKビジネス英語の講師その他たくさんの肩書を持ち数多の分野で活躍されています。

A dream is just a dream. A goal is a dream with a plan and a deadline.
-Harvey Mackay
夢は夢にすぎない。目標とは計画と締め切りのある夢だ。


A prudent question is one-half of wisdom.
-Francis Bacon
思慮深い質問は知恵の半分。


The secret of success is there:there is no secret of success.
-Elbert Hubbard
成功の秘訣はこれだ。成功の秘訣などないということである。


Man is only truly great when he acts from his passion.
-Benjamin Disraeli
人が本当に偉大さを発揮するのは、自らの熱情に駆られて行動する時である。


Catch the trade winds in your sails.Explore.Dream.Discover.
-Anonymous
貿易風を帆にとらえよ。探検せよ。夢を見よ。発見せよ。


You can’t build a reputation on what you’re going to do.
-Henry Ford
これからしようとすることで評判を得ることはできない。

My sun sets to rise again.
-Robert Browning
私の太陽は再び昇るために沈む。


Hatred can be overcome only by love.
-Mohandas Karamchand Gandhi
憎悪を克服できるのは愛だけだ。



If I had no sense of humor,I would long ago have commited suicide.
-Ralph Waldo Emerson
私にユーモアのセンスがなかったら、とっくの昔に自殺していただろう。


Failure is a detour,not a dead-end street.
-Zig Ziglar
失敗は迂回路であって行き止まりではない。


The great end of life is not knowledge but action.
-Thomas Henry Huxley
人生の重要な目的は知識ではなく行動である。


You can lead a boy to college,but you cannnot make him think.
-Elbert Hubbard
少年を大学に行かせることはできても、彼に考えるようにさせることはできない。

2011年12月3日土曜日

茂木健一郎氏の魅力


今日は、茂木健一郎氏の数ある著書の中から「脳が変わる生き方」(茂木健一郎 PHP研究所)を選びその中からほんの一部引用します。
茂木健一郎氏の魅力の一端が伝わる文章だと思います。


『今あるあなたは、遺伝子で決まっているのではなく、これまでの人生の中で出会ったさまざまな人々、あるいは感動した映画や強い影響を受けた本、そういうものとの巡り会いの総体として、今ここにある。』


『人間が本当に変わるときは、一瞬、動きが止まって、ちょうど「さなぎ」のような状態になります。蝶が幼虫からサナギになり、成虫になるときに、サナギの中では、それまでの幼虫の細胞がとけて、蝶の組織に変わっていくでしょう。そのような変化が起こります。
いままでの人生で、そのようなことが何回あったか。苦しいことですけれども、そういう時期を乗り越えないと、人間は本当には変われません。そして、それは偶有性の問題でもあります。
どういうことかというと、実は、サナギになって変わっているときに、すべてが入れ替わっているわけではない。それまでと同じ自分もずっと続いています。つまり、一方ではこれまでの自分がいて、他方では変わっている自分もある。そのようにして、決まってる部分と、どうなるかわからない部分、それが一緒になって変化している時に、人間は一番よく変わることができるのです。』


茂木健一郎氏は私の大変尊敬する人物のひとりです。
私の経験では、茂木健一郎氏の数々の著書にはその本を読む前と後とでは社会の見え方、世界観ががらっと変わってしまう不思議な力があります。
ブログ、ツイッター、数々の著書、講演、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌・・その他さまざまなメディアを通じて茂木健一郎氏の思想、価値観に触れる機会があると思います。
私が茂木健一郎氏に何故これほどまで惹かれるのかと考えてみると発せられる言葉、書き記された文字に生き生きとした強い生命力があり、本物の匂いがするからだ。
茂木健一郎氏の発する言葉には、誰にも止めることの出来ない熱い迸る感情がある。
彼の書き記した文章には、勢いと誰にも止めることの出来ないマグマのような情熱がある。
茂木健一郎氏の言葉や文章からは、嘘偽りの臭いが感じられず、本物の匂いがする。
私には、彼が自他ともに大切にし尊重する人間に思われる。
茂木健一郎氏は、我々の社会が抱えている問題点を鋭敏な頭脳と嗅覚で探り当てることが出来る。
彼は不公平で矛盾した制度に気付いたからには無視して放っておけない人である。
不条理とも言える不平等な制度で今まさに苦しんでいる人達の立場を思い、心を寄せることが出来る。
自己の保身や様々な事情から不平等な制度を守ろうとする人達と闘い、より公平な制度を作るためにメディアを駆使して働き掛ける行動力と勇気がある。
いまより平等で合理的な制度の実現を図るためメディアを通じて何度でも働き掛け訴える継続性と強い意志力がある。
悪しき慣行を変えていく過程で困難に出会ってもあきらめない精神の強靭さがある。
不公平、不平等ゆえの他人の苦痛を自分とは無関係な他人事として捨て置かず、正義感を持って改善していこうという気概と強い信念がある。
だから私は茂木健一郎氏の著書を貪るように読み、発せられたブログやツイッターの文面を夢中で追っかけ、出演するテレビを好んで視聴し、講演を聴きに近隣会場に足を運ぶのだ。

心に響く言葉(10)

第10弾です。英語5分間トレーニング(NHK出版)のテキストから岩村圭南先生の素敵な激励の言葉を紹介しましょう。

Persistence.It’s the key to success.
粘り強さ。それが成功への秘訣です。

Always keep a positive attitude.
いつでも前向きな姿勢でいましょう。

Think positive and keep practicing.
前向きに考えて、練習を続けましょう。

Give your practice your full attention.
集中して練習しましょう。

Improvement takes practice.
上達するには練習が必要なのです。

Effort is an excellent investment in the future.
努力は将来へのすばらしい投資なのです。

Practice now instead of later.
後回しにせず、今練習しましょう。

Keep at it and you’ll see results.
やめずに頑張れば、結果が出るのです。

Step by step,you’re getting better and better.
一歩一歩、上達しているのです。

Don’t be shy when you read out loud.
音読するときに恥ずかしがってはいけません。

You won’t get anywhere without motivation.
やる気がなければどうにもなりません。

2011年12月2日金曜日

心に響く言葉(9)

第9弾です。英語5分間トレーニング(NHK出版)のテキストから岩村圭南先生の素敵な激励の言葉を紹介しましょう。

You’re going in the right direction.
あなたは正しい方向に向かっているのです。

Give it a little more effort.
もう少し頑張りましょう。

There’s no substitute for steady effort.
地道な努力に代わるものはありません。

Every time you practice,your English gets better.
練習する度に、あなたの英語はうまくなるのです。

More practice gives you more confidence.
もっと練習すれば、もっと自信がつきます。

Your efforts will be rewarded for sure.
あなたの努力は必ず報われるのです。

It takes daily practice to improve your English skills.
英語力アップには日々の練習が欠かせません。

Stop making excuses and start practicing.
言い訳するのはやめて、練習を始めましょう。

Don’t put off practicing just because you’re short on time.
時間がないというだけで、練習を先に延ばすのはやめましょう。

When you read out loud,do it with feeling.
音読するときは、気持ちを込めてやりましょう。

2011年12月1日木曜日

偉大な人物の珠玉の言葉(14)


杉田敏先生著作のNHKラジオ「ビジネス英会話 高橋修三 ワークライフバランスを考える 編」(NHK出版)の英語教材から心に残る言葉を引用して紹介します。
世界中の偉大な人物たちが発した珠玉の言葉です。

By all means marry.If you get a good wife,you will become happy;and if you get a bad one,you will become a philosopher.
-Socrates
何はともあれ結婚しなさい。良妻をめとれば幸せになれるし、悪妻だったら、哲学者になれる。


In this world nothing can be said to be certain,except death and taxes.
-Benjamin Franklin
この世で確実なものと言えるのは、死と税金を除けば何もない。


I studied the lives of great men and famous women,and I found that the men and women who got to the top were those who did the jobs they had in hand, with everything they had of energy and enthusiasm and hard work.
-Harry S. Truman
偉大な男性や高名な女性の人生を研究して発見したことは、トップに昇り詰めた男女は、自分の持てる精力や熱意や努力のすべてを傾けて、目の前の仕事に取り組んだ人たちだった、ということである。

心に響く言葉(8)

第8弾です。英語5分間トレーニング(NHK出版)のテキストから岩村圭南先生の素敵な激励の言葉を紹介しましょう。

Concentration will make your practice more effective.
集中すれば練習の効果がさらに上がります。

Put your spare time to work.
空き時間を生かしましょう。

Don’t be greedy for quick results.
すぐに結果を出そうと欲張ってはいけません。

Harder efforts,better results.
努力すればするほどいい結果が出ます。

Always keep your goals in sight.
いつでも目標を見失わないように。

Make practice a part of your daily routine.
トレーニングを日課の一部にしましょう。

The more you listen,the more your listening skills will improve.
聞けば聞くほどリスニング力がアップします。


As long as you’re practicing,you’re getting better.
練習しているなら、上達しているのです。


There’s no easy way to learn English.
英語を身につける楽な方法などありません。


Keep practicing and your English will get better.
練習を続ければ、英語は上達するのです。