2012年3月7日水曜日

人の死の重みと苦しみ

311の東日本大震災時、気仙沼のある父娘がいったん安全な高台に避難しながらもNHKの取材後、父親のみが単独で自宅に戻り行方不明になってしまったという番組を先日見た。なんとか生きていてほしいが津波に襲われ死亡した可能性もある。いったんは高台に父親と逃れることが出来た娘は、父親の行動を止められなかった原因を自分にも向け、責め苦しむ時期が訪れるかもしれない。どうすれば大切な父の命を救えただろうと過去の自分に無理な要求をして精神的に苦しむ日が来るかもしれない。そういう日が来たとしても持ち堪えられるように周囲の人はいまから父親の死は娘の行為(何かすべきことをしなかったこと)が原因ではないのだと何度も何度も言い聞かせてあげてほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿