2012年3月9日金曜日


低学年で高校入試問題、大学入試問題に挑戦することの効果と意義


(1)一昨日と昨日実施された、高校入試問題の『英語』と『国語』を解き終えて改めて思った。高校入試問題は受験学年になって取り組み始めるのではなく、中学1年のときから挑戦して解いてみるのが良いと。力が不十分でも解けても解けてなくても入試問題全体を俯瞰して2年後に入試で何が求められているか知れば良い。



(2)科目や単元によってはまったく歯が立たない場合もあるかもしれない。それでも入試の時期までにどんな問題を解く能力が求められているか少なくとも知ることが出来る。私は大学入試問題の『英語』だけは試験本番翌朝に、高校1年時も2年時も真剣に解いた。



(3)大学入試翌日の早朝、学校に出掛ける前に、時間を測って、本番のつもりで問題に取り組んだ。高校1年のときは200点中183点、高校2年のときは187点、高校3年生のときは156点だった。



(4)私たちの学年が大学入試を受験する年から、共通一次テストが廃止され、センター試験へと名称も試験の中身もがらっと変わった。科目によって問題の量や出題形式は大幅に変更した。変化に弱く、柔軟性に弱点のある私は本番では思ったほど英語の得点を獲得出来なかった。もちろんそれも実力のひとつだ。



(5)本番の試験前までは、比較的得意だった英語と数学、社会で全体の得点をアップさせる心積もりでいた。しかし英語も数学も本番では8割程度しか解けず、何年にも渡る過去問を解いた結果から最低でも9割という得点予想は無残にも崩れ去った。大学入試センター試験5科目の合計得点は辛くも800点中646点(自己採点)であった。



(6)大学入試センター試験の英語も数学も社会も、国語や理科と同様、得点面では特に足も引っ張らないかわりに得点源にもならなかった。しかし志望大学の二次試験においては『英語』『世界史』で高得点を挙げてなんとか汚名を挽回することは出来た。



(7)いまこの年齢になって振り返ってみると、まだ学校で未学習の分野があろうと全く気にせず、高校の一年の時から果敢に大学入試問題の『英語』の問題に取り組んだことは、その都度自分の実力を確認し、高校2年時3年時で何を学習すれば良いか確認できたという意味で良かったと思う。



(8)だから反省の意味も込めて、中学1年生2年生の生徒たち、高校1年生2年生の生徒たちにはお勧めしたい。是非低学年のうちから学校で習っていようがまだ習っていまいが、解けようが解けまいが、高校入試、大学入試直後に積極果敢に問題に取り組んでほしい。そうすることによって自分の現在の実力や客観的位置、今後の課題も見えてくる。


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